症例報告

40代男性、運送業に従事されている方が、荷物を高所へ持ち上げようとした際に発症した急性腰痛(いわゆるぎっくり腰)を主訴に来院されました。既往歴は特になく、日常的に体を使うお仕事のため「仕事に支障を出したくない」「趣味のゴルフを腰痛を気にせず楽しみたい」という明確な目標をお持ちでした。初回来院時は、腰椎伸展時痛および右回旋時痛が顕著で、腰部の圧痛、起坐動作時痛も認められ、体幹の安定性低下と股関節周囲の機能不全が動作時の過剰な腰部負担を招いている状態でした。そこで静岡市葵区海野接骨院+Rebodyでは、単なる疼痛の除去ではなく「なぜ痛めたのか」という動作背景に着目し、腰部に依存した身体の使い方を見直すことを重視しました。

施術では、炎症期の負担軽減を図りながら、体幹深部筋の再活性化、股関節可動域の改善、胸椎の回旋機能向上を段階的にアプローチし、腰椎の代償運動を減らす調整を実施しました。これは痛みを取るためだけでなく、将来的な再発予防と機能改善を目的とした「より動けるカラダづくり」の土台となるものです。静岡市葵区海野接骨院+Rebodyでは、局所施術と運動療法を組み合わせ、正しい身体の連動性を取り戻すことを重要視しています。

あわせて、自宅では短時間でも継続できる体幹安定化エクササイズと股関節主導の動作練習を指導し、日常生活そのものを運動習慣へと変えていくサポートを行いました。特別なトレーニングではなく、「仕事動作=機能改善トレーニング」となるよう再学習を行ったことが、回復を早めた大きな要因です。このように生活と運動を結びつけることが、静岡市葵区海野接骨院+Rebodyが大切にしている再発しにくい身体づくりの考え方です。

6回目の来院時には動作時痛は消失し、圧痛がわずかに残存する程度まで改善。起居動作や業務動作、日常生活(ADL)に支障はなく、ゴルフのスイング動作も不安なく行える状態となりました。現在は再発予防フェーズとして、腰に負担を集中させない全身連動エクササイズへ移行しています。

ぎっくり腰は「突然起きたケガ」のように感じられますが、実際は身体機能の積み重ねによって生じることが少なくありません。だからこそ、痛みが取れた後の取り組みが重要です。静岡市葵区海野接骨院+Rebodyでは、症状改善にとどまらず、仕事・趣味・日常を快適に続けられる身体機能の再構築を目指しています。

今後も運動習慣を通じて身体の安定性と可動性を維持し、「痛みを治す場所」から「生涯動ける身体を育てる場所」として、静岡市葵区海野接骨院+Rebodyが継続的にサポートしてまいります。