症例報告

症例報告|70代男性「体を支えられず歩けない状態からの機能改善」

年代:70代

職業:無職

性別:男性

主訴

体を支えることが難しく、歩行が困難な状態。

原因

がんを患い治療後は回復したものの、体幹を安定させるインナーユニットがうまく機能せず、上体の力だけで体を支える動作が続いていました。その結果、身体への負担が蓄積し、脊柱管狭窄症が進行。立位保持や歩行が困難な状態となっていました。

既往歴

がん

お悩み

「もう一度、長い距離を歩けるようになりたい」

しかし現状では、立った姿勢を保つことすら難しく、日常生活への不安が大きくなっていました。

初回の状況

手すりを離した状態での運動は不可。歩行時の歩幅は非常に小さく、身体を支えきれない様子が顕著でした。右回旋の可動制限と力が抜けてしまう症状があり、股関節の可動域制限も確認。体幹の安定性が著しく低下し、「動くための土台」が作れていない状態でした。

評価とアプローチ

+Rebodyでは、まず「より動けるカラダづくり」の土台として、インナーユニットの再教育を最優先に実施。強い負荷をかけるのではなく、正しい姿勢と呼吸、最小限の運動からスタートしました。運動習慣を少しずつ取り戻し、「支えられる身体」を再構築することを目的としています。

6回目の状況

手すりを離した状態でスクワット動作が5回可能に。回数を重ねると負担は大きくなるものの、インナーユニットを意識しながら正しい動きで行えるようになってきました。当初は軽度な運動処方のみでしたが、現在は通常メニューも段階的に実施できるまでに改善。

また、LPN社のスイングストレッチを活用し、体全体で動く連動性も向上。バラバラだった動きが少しずつ繋がり、「支えながら動く」感覚が身についてきています。

今後の展望

今後はこれまで獲得してきた体幹の安定性と連動性を、歩行動作へと繋げていきます。再発予防と機能改善を軸に、長距離を安心して歩ける身体を目指します。

+Rebodyは、ただ鍛えるのではなく「動ける状態を取り戻し、それを維持する運動習慣」を大切にしています。

静岡市葵区トレーニングをお探しの方で、歩行や体の支えに不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。